平成30年 決算委員会
土木費
1 区道の通称名を本来に戻すことについて
赤坂田町通りとエスプラナード赤坂通りについて
赤坂田町通りという呼称が歴史的にも相応しい。
全文
○委員長 次に、赤坂委員。
○委員(赤坂大輔君) よろしくお願いします。区道の通称名についてお伺いいたします。平成27年第2回定例会で建設常任委員会でしたか、赤坂の田町通りの公共施設にエスプラナード赤坂通りというプレートが張ってある、その撤去を求める請願が採択されました。これは地元では都合21年間ストップしている問題なのですけれども、何とかしてほしいという声が私に寄せられ、町会長らと協議を重ねて請願を出したのです。途中、赤坂地域在住議員に横やりを入れられ、足を引っ張られ、大変苦慮したことを思い起こします。ようやく議会で採択され、そのときの課長の答弁では、「区でできることは最大限努力してやっていく」ということでした。その後全く状況が進んでいない現状です。請願が採択されてから3年9カ月たちましたが、エスプラナード赤坂通りを主張しているエスプラナード赤坂商店街振興組合さんにこれまで何回話し合いの申し入れをされているのかお答えいただきたい。 ○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 請願後の先方への申し入れについては、これまで請願採択後に4回行っております。
○委員(赤坂大輔君) 詳しく伺いたいのは、4回というのは年に1回というペースだったのでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 年度ごとに1度でございます。
○委員(赤坂大輔君) すみません、通告にはないのですけれども、要するにそれは全部なしのつぶてということでよろしいのでしょうか。返事はないですよね。合意に至りようがないですね、テーブルについてくれないということです。要するに、田町通りという名称が人口に膾炙していまして、私はもうタクシーに乗りませんけれども、タクシーでも田町通りと言わないと、エスプラナード通りと言ったって着かないですよね。ゼンリンの地図でも田町通りとなっている。町会側は田町通りとしてほしいと。多くの方は田町通りとしてほしいが、エスプラナード赤坂商店街振興組合だけがエスプラナード通りにしたいということです。平成17年にアンケートを町会主催で実施しています。合意形成を推進する意味でも。赤坂地区の18の町会のうち16は田町通りに賛同している。そして、その界隈のビルオーナーさんも、88.7%、53人中47人が田町通りに賛同し、残りの方は未回答という、圧倒的多数で田町通りにしてほしいという回答があります。これはもう既に地域の合意としては捉えられないのでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 道路の通称名は、町会だけでなく商店街等も含めての合意も必要と考えております。
○委員(赤坂大輔君) 残るは商店街だけというご見解でよろしいでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 沿道の町会、自治会、商店街及び沿道の地権者の総意で決めてまいりたいと思います。
○委員(赤坂大輔君) 総意とはどれぐらいまでをおっしゃいますか。100%ですか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 総意ですので、皆さんが賛同して総意でこれでいいということだと思います。
○委員(赤坂大輔君) 納得いかないです。恐らく届け出があるはずですね、通称使用許可証かなあ。申請をされるはずです。その申請が出た時点で、総意のもとでの合意を達成しているから出されたものという解釈になるのではないでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 当時の記録によれば、平成17年6月にエスプラナード赤坂商店街振興組合から申請がありました。その後、町会との調整がつかず、平成18年3月に通称名の届けの取り下げを商店会側が合意されています。
○委員(赤坂大輔君) すなわち、エスプラナード赤坂通りという通り名は存在しないというご見解でよろしいでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 区が正式な通称名としては認めているものではありません。
○委員(赤坂大輔君) とするならば、私は田町通りと言いますが、街路灯29基及び金属製車どめ17基に張られているエスプラナード赤坂通りというプレートは、そもそもどういう存在とご認識されますか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 区の方では、当時の道路整備に基づいて商店街の方が取りつけたと認識しています。
○委員(赤坂大輔君) 整備事業は区の事業であるわけで、商店街側が勝手につけることはできないと観念しますが、いかがでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 当時のコミュニティ道路整備事業の中で区と商店街の方での調整はあったかと思います。
○委員(赤坂大輔君) 合意はあり、すなわち平成8年から平成12年に整備事業があったと。その後、そもそも合意形成ができていなかったということで、平成18年にエスプラナード赤坂通りという申請を商店街は取り下げたということですから、エスプラナード赤坂通りという名称がプレートに明示されているのは、撤去するのが筋なのではないでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 区の方も引き続き商店街の方には粘り強く交渉の申し入れをしてまいります。
○委員(赤坂大輔君) いや、それは当然そうなのですが、エスプラナード赤坂通りという、何度言っても覚えづらいですねえ。名称は存在しないので、撤去することに何の不都合がありますか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 商店街の方の設置のもの、所有物でございますので、区の方では撤去を申し入れているということです。
○委員(赤坂大輔君) 所有者は区なのではないですか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 道路を照らす街路灯と、車どめのボラードについては区の所有物でございます。
○委員(赤坂大輔君) すなわち、それが区の所有ですよね。ならば撤去できるのではないでしょうか。商店街の所有物ではないですよね。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) プレートについては区のものではないということでございます。
○委員(赤坂大輔君) そういうことを言うならば、例えば、私の地域で、その地域の有志の合意で、姫路城や大阪城のプラモデルを区の所有するそういう部分にはめたり、つけたりして、その所有物は個人のものだということで取り外せないということになってしまいますから、それは違うのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 道路整備に基づきまして、当時、商店街との調整の中で商店街がプレートをつけたということで、今の事例のように勝手にということではないと思います。
○委員(赤坂大輔君) いや、私の例えが全くそぐわなくて申しわけないですけれども、区の所有物に、かつてのやりとりで合意できたかのように思っているものを張りつけたりしたものが、それが正当性を失った場合に取り外すというのは、しごく当然のことで。かつ、この請願の趣旨も、田町通りに統一してくれという趣旨ではないのです。合意形成するために支障となるのは、プレートにエスプラナード赤坂通りと書いているので混乱を招いているからこそ、合意に対して支障があるから、プレートを外し、中立なニュートラルな状況のもと地域で話し合いを持つスタート地点にしたいということが請願の趣旨です。ご見解をお願いします。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 撤去について申し入れを行い、そして、町会も商店街もゼロベースで話し合いをしていくということでございます。
○委員(赤坂大輔君) 請願の採択の趣旨から鑑みても、外すという意向が示され、かつそれによって行政が外すことを許可してもらうための話し合いを投げかけていると解釈していますが、それに対してテーブルにつかないというのは、あのプレートを外したくない商店街の言い分が100%通っていくという現状ですよね。この21年間動いていない、すなわち、エスプラナード赤坂通りが平成18年に通称申請を取り下げてから、エスプラナード赤坂通りという名前の正当性が消失してから13年か14年目になる現状があると。そもそもこの間に区の行政の方はいろいろ投げかけをしていただきました。請願のときは大久保課長、重富課長、山田課長、小林課長、全てスピーディーで芯のある優秀なすばらしい課長たちが投げかけても一切動かなかったと。テーブルにつかないということで既にエスプラナード赤坂商店街振興組合の主張は効力を失っていると考えることはできませんか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) なかなか効力ということについては申し上げにくいのですが、赤坂地区総合支所のまちづくり課長としては、赤坂地区の町会も商店街も、また、沿道の地権者も、皆さんが仲よく、そして総意で通称名を決められ、そして引き続き赤坂地区がさらに発展していただければという願いでございます。
○委員(赤坂大輔君) そうあってほしいと思いますが、ちょっとしつこいですけどね、ご答弁ありがとうございます。ただ、総意・合意というのは、恐らくこのままだとあと何十年たっても無理ですね。その総意・合意を得るための何らかのボタンを押さなければいけません。かつて平成17年に町会主導でとったようにアンケートをとる、この時点では地権者も町会の方も自治会も、田町通りにしてほしいという合意になっている。要するに、田町通りという使用申請書を出せる状況にあるとこの地域の方は思っているのです。さらに、もう既に田町通りというふうに押し切れると。でも、その話し合いを促進するために、まず、ニュートラルな状態でプレートを外してくれと言っている、改めてアンケートをとるなり、合意形成を図る何らかの手だてをこのまま粘り強く投げかけても、テーブルにつくきっかけは全くつかめないとしか思えないです。14年間。何らかの手だてを講じていただくことはできないでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 双方の通称名の思いはあるかと思います。まず、請願が採択されております。こちらについて、粘り強くエスプラナード赤坂商店街振興組合の方にお話しをし、そして取りのぞくということは採択されておりますので、引き続き申し入れをしていきたいと思っております。
○委員(赤坂大輔君) 時間が終わりましたので最後ですが、小林課長は先日も違法駐輪、そして、違法喫煙の人たちが多い地域に対して、さまざまな手だてを非常にスピーディーに講じていただきました。大変感謝しております。感謝しているこの私の思いを、私の思い入れが強いのかもしれませんが、どうかこの14年間動いていない事案に対して、次にエスプラナード赤坂商店街振興組合の方に申し入れるときにはさらなるボルテージを上げて、テーブルにつくことの思いをぜひ伝えていただくことを、どうかお約束いただきたいと思います。よろしくお願いします。これは質問です。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 今の思いを全力で申し伝えてまいります。
○委員(赤坂大輔君) よろしくお願いします。以上です。
○委員長 赤坂委員の発言は終わりました。
○委員(赤坂大輔君) よろしくお願いします。区道の通称名についてお伺いいたします。平成27年第2回定例会で建設常任委員会でしたか、赤坂の田町通りの公共施設にエスプラナード赤坂通りというプレートが張ってある、その撤去を求める請願が採択されました。これは地元では都合21年間ストップしている問題なのですけれども、何とかしてほしいという声が私に寄せられ、町会長らと協議を重ねて請願を出したのです。途中、赤坂地域在住議員に横やりを入れられ、足を引っ張られ、大変苦慮したことを思い起こします。ようやく議会で採択され、そのときの課長の答弁では、「区でできることは最大限努力してやっていく」ということでした。その後全く状況が進んでいない現状です。請願が採択されてから3年9カ月たちましたが、エスプラナード赤坂通りを主張しているエスプラナード赤坂商店街振興組合さんにこれまで何回話し合いの申し入れをされているのかお答えいただきたい。 ○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 請願後の先方への申し入れについては、これまで請願採択後に4回行っております。
○委員(赤坂大輔君) 詳しく伺いたいのは、4回というのは年に1回というペースだったのでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 年度ごとに1度でございます。
○委員(赤坂大輔君) すみません、通告にはないのですけれども、要するにそれは全部なしのつぶてということでよろしいのでしょうか。返事はないですよね。合意に至りようがないですね、テーブルについてくれないということです。要するに、田町通りという名称が人口に膾炙していまして、私はもうタクシーに乗りませんけれども、タクシーでも田町通りと言わないと、エスプラナード通りと言ったって着かないですよね。ゼンリンの地図でも田町通りとなっている。町会側は田町通りとしてほしいと。多くの方は田町通りとしてほしいが、エスプラナード赤坂商店街振興組合だけがエスプラナード通りにしたいということです。平成17年にアンケートを町会主催で実施しています。合意形成を推進する意味でも。赤坂地区の18の町会のうち16は田町通りに賛同している。そして、その界隈のビルオーナーさんも、88.7%、53人中47人が田町通りに賛同し、残りの方は未回答という、圧倒的多数で田町通りにしてほしいという回答があります。これはもう既に地域の合意としては捉えられないのでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 道路の通称名は、町会だけでなく商店街等も含めての合意も必要と考えております。
○委員(赤坂大輔君) 残るは商店街だけというご見解でよろしいでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 沿道の町会、自治会、商店街及び沿道の地権者の総意で決めてまいりたいと思います。
○委員(赤坂大輔君) 総意とはどれぐらいまでをおっしゃいますか。100%ですか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 総意ですので、皆さんが賛同して総意でこれでいいということだと思います。
○委員(赤坂大輔君) 納得いかないです。恐らく届け出があるはずですね、通称使用許可証かなあ。申請をされるはずです。その申請が出た時点で、総意のもとでの合意を達成しているから出されたものという解釈になるのではないでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 当時の記録によれば、平成17年6月にエスプラナード赤坂商店街振興組合から申請がありました。その後、町会との調整がつかず、平成18年3月に通称名の届けの取り下げを商店会側が合意されています。
○委員(赤坂大輔君) すなわち、エスプラナード赤坂通りという通り名は存在しないというご見解でよろしいでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 区が正式な通称名としては認めているものではありません。
○委員(赤坂大輔君) とするならば、私は田町通りと言いますが、街路灯29基及び金属製車どめ17基に張られているエスプラナード赤坂通りというプレートは、そもそもどういう存在とご認識されますか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 区の方では、当時の道路整備に基づいて商店街の方が取りつけたと認識しています。
○委員(赤坂大輔君) 整備事業は区の事業であるわけで、商店街側が勝手につけることはできないと観念しますが、いかがでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 当時のコミュニティ道路整備事業の中で区と商店街の方での調整はあったかと思います。
○委員(赤坂大輔君) 合意はあり、すなわち平成8年から平成12年に整備事業があったと。その後、そもそも合意形成ができていなかったということで、平成18年にエスプラナード赤坂通りという申請を商店街は取り下げたということですから、エスプラナード赤坂通りという名称がプレートに明示されているのは、撤去するのが筋なのではないでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 区の方も引き続き商店街の方には粘り強く交渉の申し入れをしてまいります。
○委員(赤坂大輔君) いや、それは当然そうなのですが、エスプラナード赤坂通りという、何度言っても覚えづらいですねえ。名称は存在しないので、撤去することに何の不都合がありますか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 商店街の方の設置のもの、所有物でございますので、区の方では撤去を申し入れているということです。
○委員(赤坂大輔君) 所有者は区なのではないですか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 道路を照らす街路灯と、車どめのボラードについては区の所有物でございます。
○委員(赤坂大輔君) すなわち、それが区の所有ですよね。ならば撤去できるのではないでしょうか。商店街の所有物ではないですよね。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) プレートについては区のものではないということでございます。
○委員(赤坂大輔君) そういうことを言うならば、例えば、私の地域で、その地域の有志の合意で、姫路城や大阪城のプラモデルを区の所有するそういう部分にはめたり、つけたりして、その所有物は個人のものだということで取り外せないということになってしまいますから、それは違うのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 道路整備に基づきまして、当時、商店街との調整の中で商店街がプレートをつけたということで、今の事例のように勝手にということではないと思います。
○委員(赤坂大輔君) いや、私の例えが全くそぐわなくて申しわけないですけれども、区の所有物に、かつてのやりとりで合意できたかのように思っているものを張りつけたりしたものが、それが正当性を失った場合に取り外すというのは、しごく当然のことで。かつ、この請願の趣旨も、田町通りに統一してくれという趣旨ではないのです。合意形成するために支障となるのは、プレートにエスプラナード赤坂通りと書いているので混乱を招いているからこそ、合意に対して支障があるから、プレートを外し、中立なニュートラルな状況のもと地域で話し合いを持つスタート地点にしたいということが請願の趣旨です。ご見解をお願いします。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 撤去について申し入れを行い、そして、町会も商店街もゼロベースで話し合いをしていくということでございます。
○委員(赤坂大輔君) 請願の採択の趣旨から鑑みても、外すという意向が示され、かつそれによって行政が外すことを許可してもらうための話し合いを投げかけていると解釈していますが、それに対してテーブルにつかないというのは、あのプレートを外したくない商店街の言い分が100%通っていくという現状ですよね。この21年間動いていない、すなわち、エスプラナード赤坂通りが平成18年に通称申請を取り下げてから、エスプラナード赤坂通りという名前の正当性が消失してから13年か14年目になる現状があると。そもそもこの間に区の行政の方はいろいろ投げかけをしていただきました。請願のときは大久保課長、重富課長、山田課長、小林課長、全てスピーディーで芯のある優秀なすばらしい課長たちが投げかけても一切動かなかったと。テーブルにつかないということで既にエスプラナード赤坂商店街振興組合の主張は効力を失っていると考えることはできませんか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) なかなか効力ということについては申し上げにくいのですが、赤坂地区総合支所のまちづくり課長としては、赤坂地区の町会も商店街も、また、沿道の地権者も、皆さんが仲よく、そして総意で通称名を決められ、そして引き続き赤坂地区がさらに発展していただければという願いでございます。
○委員(赤坂大輔君) そうあってほしいと思いますが、ちょっとしつこいですけどね、ご答弁ありがとうございます。ただ、総意・合意というのは、恐らくこのままだとあと何十年たっても無理ですね。その総意・合意を得るための何らかのボタンを押さなければいけません。かつて平成17年に町会主導でとったようにアンケートをとる、この時点では地権者も町会の方も自治会も、田町通りにしてほしいという合意になっている。要するに、田町通りという使用申請書を出せる状況にあるとこの地域の方は思っているのです。さらに、もう既に田町通りというふうに押し切れると。でも、その話し合いを促進するために、まず、ニュートラルな状態でプレートを外してくれと言っている、改めてアンケートをとるなり、合意形成を図る何らかの手だてをこのまま粘り強く投げかけても、テーブルにつくきっかけは全くつかめないとしか思えないです。14年間。何らかの手だてを講じていただくことはできないでしょうか。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 双方の通称名の思いはあるかと思います。まず、請願が採択されております。こちらについて、粘り強くエスプラナード赤坂商店街振興組合の方にお話しをし、そして取りのぞくということは採択されておりますので、引き続き申し入れをしていきたいと思っております。
○委員(赤坂大輔君) 時間が終わりましたので最後ですが、小林課長は先日も違法駐輪、そして、違法喫煙の人たちが多い地域に対して、さまざまな手だてを非常にスピーディーに講じていただきました。大変感謝しております。感謝しているこの私の思いを、私の思い入れが強いのかもしれませんが、どうかこの14年間動いていない事案に対して、次にエスプラナード赤坂商店街振興組合の方に申し入れるときにはさらなるボルテージを上げて、テーブルにつくことの思いをぜひ伝えていただくことを、どうかお約束いただきたいと思います。よろしくお願いします。これは質問です。
○赤坂地区総合支所まちづくり課長(小林秀典君) 今の思いを全力で申し伝えてまいります。
○委員(赤坂大輔君) よろしくお願いします。以上です。
○委員長 赤坂委員の発言は終わりました。